【保存版】2泊3日の効率よく回れる欲張り渡韓プラン

コロナも落ち着いて、海外旅行に行けるようになった今、韓国へ旅行に行く人が急増中!夜中便や早朝便を上手く利用すれば、週末の弾丸韓国でも全力で遊べます♡

渡韓歴17年・この1年で17日間渡韓した韓国オタクのLOCARI編集長Yが、今行くべき韓国スポットをご紹介します!【保存版】2泊3日の効率よく回れる欲張り渡韓プランの1日目は、弘大・延南洞・東大門を巡ります。

韓国が初めての方も、韓国通の方も楽しめる、観光の王道から地元のソウルガールにも人気の最新話題のトレンドスポットをリサーチして、ギュッとまとめました。今回渡韓したのは1月だったので、朝や夜は−10度の極寒の韓国。寒さに負けないホットスポットをご紹介していきます。

飛行機は、早起きして午前中着の便で韓国へ

1日目 東京羽田空港 8:40発 → 金浦空港 11:05着 アシアナ航空

今回は週末の弾丸韓国旅行なので、少しでも韓国滞在時間を確保するために、羽田空港から金浦空港というリッチなチョイス。コスパ良く韓国に行きたい時は、仁川空港を選ぶと航空券が安くなります。

アシアナ航空は、帰りの荷物の重量オーバーも23kgと余裕があるので、韓国でお洋服やコスメを爆買いしても安心です!(前回の渡韓では、重量オーバーで数万円課金しました涙)

弾丸旅行のホテルステイなら、弘大(ホンデ)がおすすめ♡

空港からのアクセスも乗り換えなしで楽ちん!

まず最初に目指すのは、空港からのアクセスも良く、韓国の人気エリアに行きやすい弘大入口(ホンデイック駅。仁川空港から空港鉄道やバスで乗り換えなしで約1時間、金浦空港なら直行で30分!ホテルを弘大でしておけば、スーツケースをすぐに預けて、身軽で街へ繰り出せるのでオススメ♡

韓国は、駅でエスカレーターやエレベーターはあまり普及していないので、重いスーツケースをゴロゴロするのは大変!コインロッカーやスーツケースを預けるところもありますが、せっかく韓国を楽しむなら、スーツケースはホテルに預けて、時間を気にせず、深夜までナイトショッピングやご飯を楽しみましょう!

弘大(ホンデ)ってどんな街?

韓国のソウル市に位置する「弘益(ホンイッ)大学」周辺エリアのことアートや音楽など現代的なサブカルチャーが生まれる地域として知られていて、多くのお洋服や雑貨などのショップからカフェ、レストランも多く、平日の夜や週末は、屋台やクラブに通う若者たちで賑わっています。最近では、弘大入口駅からも歩いて行ける、路地裏に立ち並ぶ延南洞(ヨンナムドン)エリアがおしゃれなカフェやヨーグルト屋さんが増えていて、注目されています。

空港や人気エリアへのアクセスも良く、夜中まで東大門や明洞から深夜バスが出ているのと、夜でもメイン通りはネオンの看板や人通りも多く賑わっているので、深夜まで遊んでいても安心!ホテルも駅近でコスパ良く綺麗なホテルが多い印象です。また個人的には、弘大入口駅前に大きめオリーブヤングと、チコルもあるので、滞在中こまめにチェックできるのも嬉しいポイント♡

12:00 今回のホテルは「L7 HOTELS HONGDAE」にステイ!

まずはホテルにチェックイン

今回、泊まったのは「L7 HOTELS HONGDAE」

ロッテ系列のカジュアルなブティックホテルの「L7 HOTELS HONGDAE」は、弘大入口駅から3分で駅近なのが嬉しい♡この日は雪が降っていましたが、駅近だったので寒くても乗り切れました!

韓国は、Google MAPがほぼ役立たないので、タクシー呼ぶにもカフェへの行き方を調べるにしてもホテルを起点にあちこち行き方を調べることが多いので、NAVER MAPやカカオタクシーはハングル語でショップ名や住所が出てくることも多いので、ホテルの名前が覚えやすく、英語で見つけやすいのは、密かに大事なポイントでした。

L7 HOTELSなら無料登録で12時からチェックインが可能に!

チェックイン前なので、スーツケースだけ預けようと立ち寄ったところ、なんと無料の会員登録をしたらお昼の12時からチェックインが出来ました!これは嬉しいサービス。

アンダーグラウンド文化と芸術の中心地に位置する弘大に構える「L7 HOTELS HONGDAE」は、ホテルの内装やインテリアにも芸術的な感性があちこちに散りばめられていました!

洗練されたホテルルーム

お部屋は、お友達と泊まったのでスタンダード ツインにしました。1月は、真冬だったせいか1泊8000円ちょっとでとってもお得でした。

SNSではトコジラミが話題になっていたので、念の為ベッドのシーツを全部とって確認しましたが、そんな心配は全く無用なくらいに、お部屋の隅々まで清掃されていて清潔感もあって、安心して眠りにつくことができました。

窓からは、ネオンのビジョンに、遠くまで高層ビルが立ち並んでいて、朝から夜まで都会のエネルギッシュさを感じるお部屋でした!

延南洞(ヨンナムドン)でカフェ巡り♡

韓国で今HOTなギリシャヨーグルトのお店、「THANKS, OAT Yeonnam」

ホテルから延南洞まで、アプリでカカオタクシーを呼んで5分!路地裏に立ち並ぶ「THANKS, OAT Yeonnam」へ。犬連れOKなお店なので、地元の方々が可愛い犬を連れて、休日のひと時を楽しんでいました。

もったり濃厚なギリシャヨーグルトがチーズケーキのようで絶品♡食べ応えもあって、イチゴやブルーベリーのフルーツと、グラノーラの食感が絶妙でとっても美味しかったです!スイーツに比べたらヘルシーで罪悪感もないので、日本でももっとギリシャヨーグルトのお店が増えてほしいです。

延南洞といえばここ♡「Brady's Coffee Bar」

カフェで水槽?と印象的なのが、延南洞の名物カフェ「Brady's Coffee Bar」

#韓国カフェ とかで調べると人気投稿でよく見かけるので知ってる人も多いはず?3階建てのカフェで、外から2階の階段に登ると、インスタでよく見かけるフォトスポットがありました!

名物の塩パンは、ぜひマストで頼んで!

名物の塩パンはふわふわしていて、ハチミツクリームチーズを合わせるのが想像を遥かに超える美味しさで感動でした!ドリンクは、見た目が可愛いのでパッションフルーツのドライエイド(炭酸)を注文。氷がわりにパッションフルーツが丸ごと凍っていて、外は雪が積もっているくらい寒かったので、なかなか氷が溶けずフルーツを食べるのに時間がかかりましたが、甘すぎずサッパリで美味しかったです♡

韓国インテリア&雑貨も見逃せません♡「soletings」

「Brady's Coffee Bar」から歩いて3分。韓国らしい配色と、ぽてっとしたマグカップが可愛すぎました♡球体の持ち手やお花のお皿もなかなか見ないデザインでオシャレ!存在感があるので、このマグカップ1つでお部屋が一気に韓国っぽくなりそう!

韓国に来たら、東大門ハルメのタッカンマリを食べなきゃ始まらない♡

韓国の夜ご飯で人気なのが、東大門にある陳玉華ハルメ元祖タッカンマリ。東大門に通う日本人バイヤーの間では15年前から有名で、私も韓国へアパレルの買い付けに来たら毎回訪れていたくらい昔から人気のお店。最近はSNSでバズっていることもあり、路地裏にもかかわらず、整理券を発行して外で行列ができるほどの反響ぶり!

この日は、-10度の極寒の中でも大行列!30分待ちしてようやく店内へ。

ほっこり優しいタッカンマリ

フードメニューは、タッカンマリのみ!鶏肉は毎日仕入れる韓国産の生の若鶏を使用し、臭みがないのが特徴。ニンニクたっぷりの鶏ガラスープで鶏1羽・じゃがいも・ネギを丸ごと煮込んだシンプルな味付け。オススメは、トッポギを最初に追加オーダーして、やわやわになるまで煮込んで食べるのが絶品です!

タレは、テーブルにある薬味・醤油・カラシ・酢を混ぜ合わせて作ります。特製の薬味(すりつぶした唐辛子にニンニク・ネギなどを合わせたもの)を入れたピリ辛ソースが、深みがあって美味しさが倍増です♡鶏肉は、食べやすい大きさに店員さんが全て切ってくれます!

キムチは食べ放題でセルフで何度でも取りにいけるスタイル。ネギ・トッポギ・麺などは、追加で頼めます。途中でキムチを鍋にINすると味変にもなってオススメ!

ディナー後は、東大門でナイトショッピング

プチプラアクセを買うならNYUNYU

東大門に来たら合わせて訪れたいのがNYUNYU!東大門の卸売り市場エリアに位置する3フロア丸ごとアクセのビルで、ピアスを中心に壁一面にアクセサリーが飾られていて、その数なんと2万点!

日本だったら数千円しようなアクセが、500円前後で買えてオトク。早朝5時までやっているので、夜ご飯を食べた後でもゆっくり立ち寄れるのが嬉しい♡

nyunyuの隣に新OPENしたMIMI LINEも注目

NYUNYUの真横に新OPENしたMIMI LINEもぜひ行ってみて!東大門「TEAM204」の大型アクセサリーショップで、こちらも3フロア丸ごとアクセサリーや雑貨が豊富に販売されています。NYUNYUがシンプルで小さめなピアスが多い中、MIMI LINEはお花やパールなどファッション性のあるものから大ぶりのアクセサリーまで豊富でした。

1月はマイナス10度の極寒だったので、テーマパーク気分で動物の耳モチーフの高級感あるファー付きイヤマフと、私が都内で数万円かけて買ったマフラーにそっくりな素材のもこもこのマフラーが数千円でお得すぎて衝撃でした。

深夜バスでホテルまで帰宅

東大門の夜は朝5時まで活気があるので、アクセサリーショップのお買い物に夢中過ぎて、気づけば電車の終電時間も過ぎて深夜1時すぎ。ナイトショッピングが当たり前な韓国では、深夜バスが始発の時間まで走っているんです。値段も通常時間帯のバスよりは若干高めですが、韓国の交通料金はそもそも安いので、2000ウォンちょっとで帰れて感動!

弘大・延南洞でカフェ巡り×東大門でショッピングな1日目

韓国初日は、ホテル付近で話題のエリアのカフェ巡りと街をプラプラして、東大門でタッカンマリからの深夜までナイトショッピング王道に楽しんだ1日となりました。2日目、3日目は、狎鴎亭やハンナムドンなどお洋服のお店やコスメのお店を中心に巡ったので、後編もお楽しみに。

※掲載の内容は、記事作成時のものです。変更される場合がありますので、ご利用の際は必ず事前にご確認ください。

Edit・Text / LOCARI (Yuuki Hoshino)

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