出雲・松江エリア センスを磨いて心を満たす おとなのアート旅

心をぎゅっとつかまれて揺さぶられる、アートな旅に出かけませんか？ 美しいものに触れてセンスを磨き、おいしいものを食べて、たくさん笑って心が満たされる...そんな旅を叶えてくれる島根県の出雲・松江のとっておきのスポットをお届けします。
SPOT 1 人生で一度は訪れたい “ 日本一の日本庭園 足立美術館 71歳のときに生家があるこの地に足立美術館を開館した、創設者の足立全康（あだちぜんこう）さん。美しい庭園を指して案内してくれているのかもしれません。 日本庭園や日本画の美術館というと、ちょっぴり敷居が高いイメージですが、この美しい景色を目の前にしたら、難しいことは考えず心を委ねるたけでいいような気がします。まずはゆっくり庭園美を愛でることにしましょう。 100匹の鯉が優雅に泳ぐ「池庭」 息を呑む美しさ「枯山水庭」 絶景パノラマに感動！「白砂青松庭

美を追求しつづける7名の庭師たち 日本庭園の次は、日本画鑑賞へ・・・ 器好きは「魯山人館」にハマるかも♥ 時間があれば喫茶室で休憩も♥ たっぷり美術鑑賞したあとは、喫茶室で一服できると嬉しいですよね。足立美術館には、枯山水庭を一望できる「型（みどり）」と、池庭に囲まれた「大観」の2つの喫茶室があるので、お好みのビューを選んでみては。島根和牛、うなぎ、あさりが楽しめる笹巻きおこわが食べたかったのですが、あっという間に売れ切れてしまったのが残念。気になる人はお早めにどうぞ。 足立美術館 WEB MAP WEB MAP
松江七代目藩主ゆかりの「鯛めし」が絶品 庭園茶寮 みな美 宍道湖と日本庭園の美しい景色を眺めながらゆったり食事ができる、老舗宿「皆美館（みなみかん）」のレストラン。 カレイ煎餅揚げは、むちむちの身とパリパリの骨がたまりません 名物「鯛めし」は、松江七代目藩主・松平不味公ゆかりの皆美家伝の伝統的な逸品。そぼろにした鯛の身や、ゆでた卵の白身のみじん切り、裏ごしした黄身をご飯の上にのせて、ワサビ、大根おろしなどといっしょに、だし汁で味わいます。 ロカリ編集部メンバーも、見様見真似で具材をのせて鯛めしをつくってみました。ほろほろの鯛そぼろや、繊細に裏ごしされた黄身がばらけないように、みんなで黙々とトッピングした成果がこちら。鯛めしの出来栄えにもそれぞれの性格があらわれる？ようで比べてみるのも面白かったです。 松江のお醤油を使った伝の出汁をかけていただくと、鯛の旨み、白身と黄身の甘さとワサビが合わさって、奥行きのある味わいでした。あっさりしているけど、まろやかでおいしい。美しい景色にも心が癒される格別な時間でした。 庭園茶寮 みな美 WEB MAP WEB MAP
出雲エリア 希少な登り窯を見学 出西ブルーと呼ばれる、ファンの多い璃色の器。吸い込まれるほど青く、眺めているだけで心が安らぎます。 どんな料理に合うのか、考えるだけでワクワク 地元の人にも大人気！出西窯のカフェで腹ごしらえ 出西窯 詳細はこちら WEB MAP
センスも磨ける♥海外みたいなおしゃホテル IZUMO HOTEL THE CLIFF オーシャンビューを独り占め！ テラスから眺めるサンセットは一生の思い出に♥ いちいちセンスのいいインテリア アメニティのこだわりも素敵・・・♥
空腹を満たすのは島根産グルメ 出雲多伎ブルワリーで乾杯！ シメの土鍋ごはんは別腹です 詳細はこちら 朝は貸切サウナでまったりと 早起きした朝は、1組ごとに貸切で利用できるサウナルームでリラックス。サウナトータルプロデューサーの笹野美紀恵さんが監修していて、初心者にもわかりやすいサウナの入り方が紹介されています。インフィニティチェアに腰掛けながら、波の音を聞いて過ごす時間が至福でした。※サウナルームは完全時間帯予約制です。※宿泊予約の際にオプションの「スパ」より、希望の時間枠を予約してください。
1日のはじまりを豊かにする朝食 ここにも出西窯の器が♥ 家族連れにおすすめの「別棟ヴィラ ワンダラスト」 広々としたキッチンつき IZUMO HOTEL THE CLIFF 詳細はこちら WEB MAP
フォトジェニックな写真を思い出に 海に向かって飛んでいるみたいな気分になれる「出雲・風のブランコ」は、イズモホテル ザクリフから徒歩3分の距離にあります。 出雲・風のブランコ MAP 「出雲・湖陵パーキングエリア」の中に併設されている「出雲クリフェンド アイスクリーム」では、出雲産の牛乳や抹茶、さつまいもがアイスクリームとして味わえます。 出雲クリフエンド アイスクリーム WEB MAP
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